交通事故保険金詐取事件検挙で宮崎県警に感謝状
2020.03.17
地道な捜査で事件解決した宮崎県警交通指導課、宮崎北署に感謝の意
日本損害保険協会九州支部宮崎損保会(会長:梅田 文也・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社宮崎支店長)では、3月4日(水)に宮崎県警察本部において、同県警交通部交通指導課(課長:垂水 一洋 警視)、宮崎北警察署(交通官 兼 地域官:垂水 保樹 警視)へ感謝状を贈呈しました。
本件は、交通事故の通院治療日数を水増しした書類を保険会社に送り保険金をだまし取った詐欺事件に関し、昨年12月に逮捕いただいたことに対して、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献があったとして、感謝の意を表したものです。
宮崎県警察本部で行われた贈呈式では、梅田 宮崎損保会会長から 垂水 交通指導課長、垂水 宮崎北署交通官 兼 地域官に感謝状を贈呈しました。贈呈に際し、梅田 会長は、「粘り強い捜査により事件を検挙し損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をしていただいた。保険制度を悪用し保険金を詐取する行為は、他の善良な保険契約者の保険料引き上げに繋がるので、引き続き断固たる態度で警察と連携を図って対処していく。」と、丹念に地道な捜査を行った宮崎県警察本部および宮崎北警察署に対して謝意と継続した不正排除への決意を述べました。
日本損害保険協会では、健全な損害保険事業の運営を行うため、日頃から警察等関係機関と連携を図っています。
今後も各警察本部等と連携しながら、不正請求の排除に向けて取り組んでまいります。