福岡県自動車盗難等防止対策協議会総会を開催

2020年度 定期総会を開催しました

 福岡県自動車盗難等防止対策協議会(会長:川原 芳昭・日本自動車販売協会連合会福岡県支部専務理事)では、7月20日(月)に博多サンヒルズホテルで、2020年度定期総会を開催しました。2003年度に設立された本協議会の18回目の定期総会であり、当支部は設立時から事務局を務めています。
 当日は、福岡県警察本部生活安全部、財務省門司税関、国土交通省福岡運輸支局等の顧問ほか、会員12団体が出席しました。
 顧問を代表し、福岡県警察本部・中村 隆德 生活安全部長の代読として福岡県警察本部刑事部・岩下 耕造 捜査第三課長からは、「福岡県では、刑法犯の件数がピーク時の平成14年と比較して約4分の1に減少しており、なかでも自動車関連だけで見るとピーク時の9割減となっている。これらは、官民一体での取組みの成果であり大変感謝している。近年は自動車盗難等の手口が巧妙化してきており、自転車関連の犯罪が起きにくい環境づくりのため、引き続き官民一体での取組みを推進していきたい。」とご挨拶をいただきました。
 引き続き、2019年度の活動報告および2020年度の活動方針「協議会会員相互の情報交換を促進していくこと」および「各会員が可能な範囲で独自の活動を推進していくこと」等が承認されました。
 講演では、当支部 山本 周 事務局長から、直近の自動車盗難情勢等について情報提供を行いました。
 
 当支部では、引き続き、本協議会の事務局として官民の連携を推進するとともに、より効果的な啓発活動・情報連携に取り組んでいきます。

川原会長による開会挨拶
顧問代表挨拶
総会の様子
講演中の様子
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