事故が多発している渡辺通4丁目交差点で街頭啓発活動を実施
2020.12.25
福岡県警察と啓発チラシ3万枚・反射材キーホルダー2000個を作成
日本損害保険協会九州支部(委員長:大野 博仁・東京海上日動火災保険株式会社 常務執行役員)では、2019年に福岡県内の人身事故件数ワースト2位となった福岡市中央区の「渡辺通4丁目交差点」で、福岡県警察本部交通企画課、中央警察署、福岡県、福岡市中央区役所およびJAF福岡支部とともに、12月18日に街頭啓発活動を実施しました。
日本損害保険協会では、人身事故の半数以上を占める交差点付近での交通事故の防止・軽減を目的として、毎年「全国交通事故多発交差点マップ」を発表しております。今回、年末の交通安全県民運動の重点事項である「子供と高齢者の交通事故防止 ~横断歩道マナーアップ運動の推進~」も踏まえ、人通りの多い繁華街天神を貫く渡辺通りの4丁目交差点で、交通事故が多発する薄暮時間帯に、DJポリスによる呼びかけとともに、交差点での交通事故防止の啓発チラシおよび反射材等の配布を行いました。
福岡県警と連携して作成した「事故多発交差点啓発チラシ」3万枚および反射材キーホルダー2000個は、今回の街頭活動のほか、今後、福岡県警察を通じて交差点での交通事故防止啓発活動に役立てていただきます。
当支部では、引き続き、関係団体等との連携を推進するとともに、交通事故防止に向けたより効果的な啓発活動の検討・実施に取り組んでいきます。