福岡のラジオで交通安全を訴え
2021.10.04
~福岡県と連携、秋の交通安全週間に福岡のラジオ5局で呼びかけ~
日本損害保険協会九州支部(委員長:新見 吉晴・三井住友海上火災保険株式会社 執行役員 九州本部長)では、福岡県が実施している「交通事故のない安全安心ふくおか推進事業」に参画し、9月21日(火)から30日(木)の「秋の交通安全週間」に、福岡のラジオ5局で、交通死亡事故抑止や昨年10月に義務化された自転車保険加入の再確認等を呼びかけました。
放送内容は、「子供をはじめとする歩行者の安全」「飲酒運転の撲滅」「夕暮れ時と夜間の交通事故防止」「交通死亡事故抑止」および「自転車事故による損害賠償」をテーマに交通安全を訴えるものとしました。
当支部では、今後も行政や関係団体と連携し、「交通事故のない安全安心ふくおか」を推進していきます。
○放送内容
・子供をはじめとする歩行者の安全(エフエム福岡)
横断歩道は歩行者優先です。子供や高齢者に対する思いやりのある運転を心がけましょう。
・飲酒運転の撲滅(クロスFM)
飲酒運転は「絶対しない、させない、許さない」そして「見逃さない」。
飲酒運転を見かけたら、必ず110番通報しましょう。
・夕暮れ時と夜間の交通事故防止(RKBラジオ)
夕暮れから早朝、歩行者は、反射材や明るい服装を身に付けて自分の存在をドライバーにアピ
ールしましょう。
運転者は、早めのライト点灯や対向車、先行車がいない状況でのハイビーム活用に努めましょ
う。
・交通死亡事故抑止(KBCラジオ)
福岡県内では、交通死亡事故が多発しています。6月から8月の3カ月間で前年より16件多い35
件が発生しています。道路では、一人一人が自分自身を守る安全行動に努めましょう。
・自転車事故による損害賠償(ラブFM)
福岡県で自転車保険の加入義務化から約1年。「自転車安全利用五則」を守ることはもちろん、
自転車保険の加入漏れがないか再確認しましょう。