放火による保険金詐欺事件検挙で大分県警に感謝状贈呈
2022.05.27
~地域住民を著しく危険に晒す放火により保険金搾取した容疑者を逮捕・検挙~
日本損害保険協会九州支部大分損保会(会長:熊野 秀樹 三井住友海上火災保険(株)大分支店長)では、5月25日(水)に大分県警察本部刑事部捜査第一課および日田警察署へ感謝状を贈呈しました。
本件は、地域住民を著しく危険に晒す放火により保険金搾取を試みた容疑者を逮捕・検挙いただいたことに対して、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献があったとして、感謝の意を表したものです。大分県日田警察署で行われた贈呈式では、大分県警本部刑事部捜査第一課 久知良 健太 警部および日田警察署 長末 至大 刑事課長に熊野大分損保会会長から感謝状が手渡されました。
贈呈に際し、熊野損保会会長からは、「地域住民を著しく危険に晒す放火という最も憎むべき犯罪行為により保険金を搾取した容疑者を逮捕・検挙いただいたことに関し心から御礼申し上げるとともに、損害保険業界としては、警察の皆さまと連携し、不当不正請求の排除、保険犯罪の防止に向けて、一層の努力をして参ります。」と謝意と継続した不正排除への決意を述べられました。
その後、大分県警本部刑事部捜査第一課 羽田 優一 課長から「平素から捜査照会等ご協力いただき感謝しています。今後とも警察活動にご理解・ご協力お願いします。」と、日田警察署 後藤 久典 署長からは「本件は、損害保険会社の皆さまの格別なるご協力の賜物であり、感謝申し上げます。これからも、皆さまと一緒になって不正請求等の撲滅に向けて取り組んで参りますので、引き続きのご協力お願いします。」と謝辞をいただきました。
九州支部では、健全な損害保険事業の運営を行うため、日頃から警察等と連携を図っています。
今後も各県警と連携しながら、不正請求の排除により善良な契約者の利益を守り、損害保険制度の適正な運営と健全な発展に向けて取り組んでまいります。