「宮崎県総合計画長期ビジョン(素案)」に対し意見表明

~自助・共助・公助の適切な連携等、災害対策の理想の将来像実現に向け意見を表明~

 一般社団法人日本損害保険協会九州支部宮崎損保会(会長:赤羽 千恵美 三井住友海上火災保険(株)宮崎支店長)では、2022年5月9日付で公表された「宮崎県総合計画長期ビジョン(素案)」の意見募集に対し、宮崎損保会として6月1日付で意見表明を行いました。
 当該長期ビジョンは、単に現在の延長線上に予測される将来像ではなく、将来世代を含めて、県民が安心と希望を持って暮らし続けることのできる「ありたい未来社会」(理想の将来像)を提示するとともに、その実現に向けて解決すべき課題や今後の方向性を明らかにし、これから進むべき道筋を示す「県民共有の指針」となるものです。
 また、「ありたい未来社会」については、令和22年(2040年)での実現に向け、県が重点的に取り組む施策をアクションプランとして別途策定します。なお、本長期ビジョンとアクションプランは、「まち、ひと・しごと創生法」に規定する「都道府県まち・ひと・しごと創生総合戦略」として位置づけられます。
 損保協会宮崎損保会では、「ソフト・ハード両面からの災害への対策が充実している。」という将来像を着実に実現すべく、以下の意見表明をしております。

《主な意見内容》

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