宮崎県警へ高齢者事故防止啓発チラシ・反射材を2千枚寄贈

　日本損害保険協会宮崎損保会（会長：米本 真也・損害保険ジャパン株式会社 宮崎支店長）では、高齢者の交通事故防止を目的に、宮崎県警へ2千枚の高齢者事故防止啓発チラシと反射材（ブラックほたるくん）の寄贈式を2022年10月27日に実施しました。

　始めに米本損保会長から、「県内における交通事故死者数は、10月24日時点で25人と前年同期に比べ7人増加しており、さらに高齢者が過半数となっています。高齢者の交通事故を防止し、死亡者の減少を図れないかと考えています。寄贈する高齢者事故防止啓発チラシには、日常使いの靴やかばんに貼っていただける反射材を添付しています。これからは日没が早まる時期は交通事故が多発すると聞いております。チラシで注意喚起いただくとともに、ドライバーから早期発見につながる反射材を利用いただき、交通事故防止にお役立ていただきたい。」と挨拶がありました。
　引き続き、チラシ等の寄贈を受けた宮崎県警察本部 日高 俊治 交通部長から、「今からの薄暮時間帯および夜間の事故を1件でも減らせるよう、チラシや反射材を活用させていただきます。」との表明がありました。
　
　宮崎損保会では、引き続き、県警や関係団体等との連携・協力関係を深めながら、着実に高齢者事故を逓減できるよう、交通事故防止活動に取り組んでいきます。