千葉県で自動車盗難防止啓発チラシとポスターを作成
2016.08.31
~千葉県警・千葉県と連名、自動車盗難増加傾向で注意喚起~
千葉県自動車盗難等防止対策協議会 (会長:加藤 勇・千葉日産自動車株式会社取締役社長)では、県内で自動車盗難が多発している状況を踏まえ、千葉県警察本部・千葉県・当協議会の連名で自動車盗難防止を啓発するチラシとポスターを作成しました(チラシ:10万部、ポスター:5,000部)。
千葉県では、2013年に自動車盗難認知件数が3,295件で全国ワースト1となって以降、千葉警察本部や当協議会の取組みなどにより順調に減少を続けておりましたが、本年1月から7月末までの盗難認知件数は988件(対前年同期比223件・29.2%増)で、全国ワースト2位となっています。
こうした状況を踏まえ、チラシ表面では「千葉県、再び自動車盗難増加傾向!油断大敵!その隙を狙ってる!」と注意を呼びかけ、県内の盗難多発地域ワースト10と全国ワースト順位のデータを掲載しています。裏面では、被害車種割合データを掲載し、具体的な盗難対策をイラストで分かりやすく解説しています。
本チラシ・ポスターは当支部千葉損保会(会長:吉田 正子・東京海上日動火災保険株式会社 執行役員千葉支店長)を含む当協議会参画22機関・団体で、10月11日から20日まで実施される「千葉県安全で安心なまちづくり旬間」などで活用されます。
当支部では、千葉県警察本部をはじめとする関係機関と連携し、盗難防止の日の活動や当協議会の運営を通じて引き続き自動車盗難件数の減少に向けた取組みを推進していきます。