横浜防災フェア2018に参加

来場者にリーフレット等を配布して地震への備えを呼びかけ

 日本損害保険協会南関東支部神奈川損保会(損保会長:野村 幸一郎・損害保険ジャパン日本興亜株式会社横浜中央支店長)は、8月25日(土)および26日(日)の2日間にわたり横浜赤レンガ倉庫イベント広場等で開催された「横浜防災フェア2018」に防災ブースを出展し、来場者に地震発生時にまず行うべき行動や日ごろから行う防災・減災策、そして被災した後の生活再建に重要な役割を果たす「地震保険」について、周知・啓発活動を行いました。またあわせて平時から行う地域防災活動である、小学生が自分達の地域の防災施設等を見て防災マップを作成する「ぼうさい探検隊」の活動についても紹介しました。

 「横浜防災フェア2018」は、横浜市およびラジオ日本が主催し、防災知識・意識の普及啓発を高めるため「大人から子どもたちまで、見て・知って・学んで遊べる2日間」をコンセプトとした、楽しみながら防災について学べるイベントであり、昨年度は2日間で延べ6万6000人の方が来場しました。
 今回は2日間とも猛暑となりましたが、家屋連れなど多くの方が来場しました。当支部のブースを訪れた方には、地震発生時にまず行うべき行動のほか、地震保険の概要や役割を説明しました。来場者からは「横浜市の地震リスクが高いとは思わなかった。地震への備えや地震保険の加入を考えたい」「なぜ地震保険が必要なのか分かった」などの声が寄せられました。また、横浜市の防災等の取り組みについての照会には、横浜市のブースを案内しました。

 当支部では、巨大地震に備えて、各家庭や地域の防災力を高めるため、今後も、行政機関等と連携して、こうした取組みを進めていきます。

主催者(横浜市)挨拶
ステージで行われたブース紹介コーナーで、 地震保険をPR
ブースで、リーフレット等をもとに地震発生時 の対応や地震保険の概要について説明
ブースで、地震保険等に対する質問に対応
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