2019年度 山梨県損保・警察連絡協議会 総会を開催
2019.12.27
反社会的勢力・不正請求排除に向け、山梨県警察本部など関係団体と密接な連携を推進
山梨県損保・警察連絡協議会(会長:吉田 聡・(あいおいニッセイ同和損保 山梨支店長))では、12月5日(木)に2019年度総会を開催しました。 本総会には、顧問・来賓・会員ら約35名が出席し、一致団結して、反社会的勢力排除と不当・不正請求を排除することを決議しました。
冒頭、吉田会長からは、本協議会は損害保険事業の健全な発展を図ることを目的に1981年に設立され、反社会的勢力等の不当介入や保険金詐欺などの保険犯罪の排除のために、不当・不正請求の疑義事案等の情報収集・交換に重点をおき運営をしており、山梨県警察本部をはじめとする関係各団体のご指導・ご支援を仰ぎながら、反社会的勢力や不正・不当請求を行う者に対しては毅然とした態度で立ち向かう所存である旨挨拶がありました。
続いて、顧問を代表して、山梨県警察本部・市川 和彦 刑事部長より、警察等関係諸機関と綿密に連携することで、反社会的勢力等の不当介入に対し確固たる姿勢で対処願いたいとのご挨拶をいただきました。次いで、来賓の山梨県弁護士会 民事介入暴力被害者救済センター運営委員会の柴山 聡 委員長、公益財団法人 山梨県暴力追放運動推進センターの堀内 進 専務理事からご挨拶を頂戴しました。
最後に、橋本 幸雄 代表幹事(あいおいニッセイ同和損保 山梨サービスセンター長)から、今年度の活動について、不正・不当請求の疑義情報の共有活発化と情報の有効利用を図り、また山梨県警察本部をはじめとする関係団体等との連携を図ることで、反社会的勢力等の介入や不当・不正請求の排除に一層努めることを報告し、決意表明を行い、総会を終了しました。
【総会の様子】