千葉県版 地震災害に備える啓発動画をYouTubeで公開

千葉県で今後発生し得る地震・津波リスクとは?

 日本損害保険協会南関東支部千葉損保会(会長:川杉 朋弘・東京海上日動火災保険株式会社千葉支店長)では、東日本大震災から10年の節目に際して、千葉県民のみなさまに千葉県の地震と津波のリスクをお知らせし、あわせて地震保険の必要性をお伝えするために、啓発動画およびチラシを作成しました。

 千葉県千葉市は、政府の地震調査研究推進本部によれば、今後30年以内に「震度6弱以上」の揺れに見舞われる確率が85%とされており、47都道府県の県庁所在地のうちワースト1位となっています。

 啓発動画は、千葉大学大学院・佐藤 利典教授のご協力を得て、「千葉県の地震および津波リスク」と題し、同教授から、千葉県の地震リスク、千葉県の直下型地震の予測、千葉県の津波リスクの特徴をご説明いただき、約5分の動画にまとめたものをYouTubeに公開しています。

 また、チラシでは、千葉県の地震リスク、地震保険の必要性について説明しています。地震保険は、被災後の当面の生活を支え、将来の生活に向かって最初の一歩を踏み出すために大切な役割を果たすことをコンパクトに説明した内容となっています。

(注)本啓発動画およびチラシにおける地震動予測は、「全国地震動予測地図2018年版」(地震調査研究推進本部)によっています。
(4月6日追記)

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