沖縄県豊見城市に軽消防自動車を寄贈

~地域の消防力の整備・強化のために~

 日本損害保険協会沖縄支部(委員長:普久原 充・大同火災海上保険株式会社 常務取締役)では、2016年度に全国の自治体に寄贈する軽消防自動車(※)10台のうち1台が沖縄県豊見城市に配備されることから、1月23日(月)に同市消防本部で寄贈式を執り行いました。
 寄贈式では、当協会 牧野 治郎 副会長から 宜保 晴毅 市長に目録を贈呈、濱田 剛 沖縄支部委員長代理(大同火災社 専務取締役)から同市 赤嶺 勲 消防団長にレプリカキーを贈呈しました。
 寄贈式で牧野 副会長から「豊見城市民の皆様の安心と、地域防災力の向上に役立っていくことを祈念する」と挨拶し、宜保 市長から「軽消防自動車の能力を遺憾なく発揮できるよう訓練に訓練を重ね、市民の生命、身体および財産を火災からの保護に努めていく」との謝辞が述べられました。
 式後、同市消防団第4分団により、寄贈された軽消防自動車の放水訓練のデモンストレーションが行われました。

牧野副会長による挨拶
牧野副会長から宜保市長へ目録贈呈
濱田委員長代理から赤嶺団長へ
レプリカキーの贈呈
記念撮影

(※)軽消防自動車の寄贈事業
・2016年度は、全国10市区町村(離島を除く)および離島7市町村に小型動力ポンプ付軽消防自動車17台を寄贈
・全国の消防力の強化・拡充に協力するため、今年度寄贈分を含め、1952年から全国の市区町村に消防車を2,702台、1982年から離島に軽消防自動車などの消防資機材を710台(軽消防自動車193台、小型動力ポンプ517台)寄贈。寄贈累計は、3,412台(消防車2,895台、小型動力ポンプ517台)

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