竹富島に軽消防自動車を寄贈
2018.03.05
地域の消防力の整備・強化のために
日本損害保険協会沖縄支部(委員長:外間 尚・大同火災海上保険株式会社 常務取締役)では、2017年度に離島7市町村に寄贈する軽消防自動車(※)7台のうち1台が沖縄県竹富島に配備されることから、2月1日(木)に竹富島の竹富まちなみ館で寄贈式を執り行いました。
寄贈式では、当協会 鈴木 毅 常務理事から 西大舛 髙旬 町長に目録およびレプリカキーを贈呈しました。
寄贈式で鈴木常務理事から「寄贈事業が各地の地域の防災力の向上に少しでもお役に立てればうれしい。竹富島が、より安心で安全な島になることを祈念する」と挨拶し、西大舛町長から「竹富町は多くの島々をかかえ、様々な制約を余儀なくされている。軽消防自動車を町民のために有効に活用したい」との謝辞が述べられました。
(※)軽消防自動車の寄贈事業
- 2017年度は、全国10市区町村(離島を除く)および離島7市町村に小型動力ポンプ付軽消防自動車17台を寄贈
- 全国の消防力の強化・拡充に協力するため、今年度寄贈分を含め、1952年度から全国の市区町村に消防車を2,712台、1982年度から離島に軽消防自動車などの消防資機材を717台(軽消防自動車200台、小型動力ポンプ517台)寄贈。寄贈累計は、3,429台(消防車2,912台、小型動力ポンプ517台)。