沖縄県「ロックの日防犯フェア」に出展

自動車盗難防止対策を呼び掛け

 沖縄県沖縄警察署では、県民が安心して暮らせる「犯罪のない沖縄」を目差し、6月9日を「ロック(鍵)の日」として、県民の防犯意識の一層の高揚を図るため、各種防犯グッズ、防犯性の優れた鍵等を展示する「ロックの日防犯フェア」を開催しております。

 今年は、6月8日(金)に北中城村にあるイオンモール沖縄ライカム1階イベント広場で開催されたことから、日本損害保険協会沖縄支部(委員長:外間 尚・大同火災海上保険株式会社 常務取締役)では、同フェアに出展し、自動車盗難防止対策のチラシを配布し啓発活動を行いました。
 また、沖縄県は飲酒運転事故率が昨年27年ぶりに全国ワーストを脱却したものの全国の飲酒運転事故率の倍以上であること、自動車保険(対人賠償保険)の加入率も全国一低いことから、飲酒運転根絶を呼びかけるチラシや自動車保険の加入促進のためのチラシの配布もあわせて行いました。

 当日は、沖縄警察署長、北中城村長をはじめとする挨拶のほか、警備保障会社による「いかのおすし」安全教室や硝子メーカーによる防犯ガラスの試し割りの実演もありました。
 また、西日本高速道路総合サービス沖縄(株)の社員で結成したSS沖縄バンド倶楽部による演奏や、沖縄県警のマスコットのシーサー君と北中城村のマスコット“北”のぺーちゃんも会場に駆けつけてイベントを盛り上げていました。

自動車盗難防止対策等パネルの展示
防犯標語「いかのおすし」を学ぶ園児たち
沖縄警察署長の挨拶
北中城村長の挨拶
ハンマーで防犯ガラスを叩く参加者
硝子メーカーによるガラスの強度の説明
SS沖縄バンド倶楽部による演奏
会場風景
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