「飲酒運転根絶」チラシ及び「二輪車事故防止」チラシを沖縄県警に寄贈

 日本損害保険協会沖縄支部(委員長:外間 尚・大同火災海上保険株式会社 常務取締役)では、沖縄県警察本部と協力して、プロゴルファーの新垣 比菜さんを起用した「飲酒運転根絶」チラシを作成し、5万枚を5月27日(月)に同本部に寄贈しました。また、同支部では「二輪車事故防止」チラシも作成し、1万枚を同本部に寄贈しました。

 当日は、外間委員長から、「沖縄県は昨年の飲酒運転事故率が2年連続ワーストを脱却することができたものの、飲酒運転検挙数が2,222件と一昨年よりも180件も上回っていることから、県民への継続した呼びかけが必要である。また、沖縄県は、二輪車乗車中の死傷者の構成率も18.4%と高く全国ワースト5となっている。飲酒運転根絶や二輪車事故防止に向け、県民に広く訴えるために有効に活用してほしい。」と申し入れました。

 沖縄県警の宮城 正明 交通部長からは、チラシ寄贈に対する謝意と「各警察署にチラシを配布し、交通安全教育の場等で活用していきたい。」との発言がありました。

 当支部では、今後も行政や関係団体と連携を強化して飲酒運転根絶や二輪車事故防止に向け啓発活動を推進していきます。

外間委員長(左)と沖縄県警宮城交通部長
飲酒運転根絶チラシ(表・裏)
二輪車事故防止(表・裏)
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