「交差点での事故に注意」チラシとポスターを沖縄県警に寄贈

~沖縄県内の交通事故多発の「危険な交差点」を周知~ 

 日本損害保険協会沖縄支部(委員長:山城 俊夫・大同火災海上保険株式会社常務取締役)は、沖縄県内の交通事故多発交差点ワースト5(古島インター交差点、砂辺南交差点、上之屋交差点、泊ふ頭入口交差点、北谷交差点)を記載した「交差点での事故に注意」チラシ6万8千枚、ポスター920枚を作成、チラシ2万枚とポスター200枚を11月1日(月)に沖縄県警察本部に寄贈しました。

 このチラシは、ドライバーへの注意喚起と交差点での安全運転を徹底してもらうため、沖縄県内で2020年に人身事故の多かった5つの交差点の地図と事故の傾向、予防策をイラスト付きで解説しています。

山城 俊夫委員長から、寄贈にあたり「交通事故防止活動への取り組みに協力をお願いする。」と要望、沖縄県警察本部 大城 辰男交通部長から継続した当支部の取組みが交通事故の減少につながっているとして感謝の意をいただき、また県民に向けて「知ることが事故防止につながる。交差点に気を付けて安全運転に努めてほしい」と呼び掛けがありました。

 寄贈した2万枚のチラシは、今後、県内の警察署に配布され啓発活動に役立てられます。

中央から山城委員長(左)、大城交通部長(右)
交通事故多発交差点チラシ(表)
交通事故多発交差点チラシ(裏)
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