四国4県で交通事故防止啓発チラシ作成
2015.11.10
~各県警察本部と連携し、高齢者交通事故防止と事故多発交差点を訴求~
日本損害保険協会四国支部 (委員長:松下 浩幸・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 高松支店長)では、当支部が管轄する四国の4県すべてにおいて、各県警察本部と連携して交通事故防止啓発チラシを作成のうえ、啓発活動を行うこととしました。
従来は、毎年9月に当協会ホームページの「全国交通事故多発交差点マップ」の更新にあわせて、香川県で交通事故防止啓発チラシを作成していました。今年度は、各県警察本部と連携を進める中で、高齢者の交通事故防止対策は各県とも喫緊かつ共通課題であることから、初めて愛媛県、徳島県、高知県でも啓発チラシを作成しました。
チラシは香川県と愛媛県では約7万部、徳島県と高知県では約4万部作成し、損害保険各社や代理店を通じて契約者等に幅広く配布するとともに、各県警察本部にも寄贈します。各県警察本部から所轄の警察署に配備のうえ、年末・年始の交通安全運動期間など、各地でのイベントやキャンペーン、講習会等で活用される予定です。
当支部では、引き続き高齢者事故防止対策を中心に、交通事故防止のための啓発活動に取り組んでいきます。