保険金詐欺事件検挙で香川県警察に感謝状

~整骨院経営者等による保険金詐欺事件を検挙したことに対し贈呈~

 日本損害保険協会四国支部(委員長:松下 浩幸・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 高松支店長)では、12月9日(水)に、香川県警察本部交通部交通指導課および丸亀警察署に対し、整骨院経営者等による保険金詐欺事件を検挙したことに対し感謝状を贈呈しました。

 本件は、日頃の損保業界と警察との情報共有・連携の成果であり、香川県警察本部および丸亀警察署における粘り強い捜査により、容疑者が逮捕されたことで、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をした功績を称えたものです。

 感謝状は、「香川県損保・警察連絡協議会(※)平成27年度総会」において、松下委員長から、香川県警察本部交通部 森本 浩一 交通指導課長に贈呈しました。なお、総会には損保社員や警察関係者、来賓等約40名が出席しました。


※損害保険業界では、1979年から民事介入暴力団対策および不正請求対策として、関連諸機関と連携を図り、健全な損害保険事業の運営を行うため全国にこのような協議会を設けています。香川県損保・警察連絡協議会は1980年に設置され、当支部が事務局として運営しています。

(左)松下委員長 (右)森本交通指導課長
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