「春の交通安全キャンペーン」を徳島で実施
2016.04.12
~徳島損保会・徳島代協主催により交通安全・高齢者の交通事故防止を呼びかけ~
日本損害保険協会四国支部徳島損保会(会長:長澤 清・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社徳島支店長)および一般社団法人徳島県損害保険代理業協会(会長:松崎達文氏・アイ保険サービス)では、昨年度に引き続き、春の全国交通安全運動に合わせて、4月10日(日)にショッピングセンター「フジグラン北島」で「春の交通安全キャンペーン」を開催し、交通安全・高齢者の交通事故防止を呼びかけました。
当日は、当支部徳島損保会の長澤会長、徳島代協の松崎会長をはじめ、損害保険会社社員、徳島代協会員、徳島県警察本部から総勢30人が参加し、来場者に当支部が独自に製作した高齢者交通事故防止のチラシを配布し、注意喚起を行いました。
会場では、大人向けには「交通安全ミニクイズ」、子供向けにはぬり絵やキーホルダー作りなどを実施し、多くの家族連れがブースに立ち寄りました。
また、併せて特設ステージでは、徳島県警察本部音楽隊の演奏、保育士による交通安全ショーなどが開催され賑わいました。
徳島県では、2016年3月末現在、人口10万人当たりの交通事故死者数が全国ワースト1位と深刻な状況となっています。また、交通事故死者数のうち65歳以上の高齢者が70.6%を占めています。
当協会が現在取り組んでいる第7次中期基本計画では、高齢者の交通事故防止が重点課題の一つになっており、当支部でも四国全県における高齢者事故防止に向けて啓発活動を進めていきます。