2016.09.21

　日本損害保険協会四国支部愛媛損保会（会長：伊東　毅嗣・東京海上日動火災保険株式会社　愛媛支店長）では、愛媛県警察本部交通企画課と連携して、9月21日（水）から始まる「秋の全国交通安全運動」に向けて、ラジオ出演・パブリシティによる高齢者交通事故防止啓発の取組みを実施しました。これは、交通事故死者数のうち高齢者の割合が高く、高齢者人口10万人当りでみた交通事故死者数が全国7位と大変高い値となっている愛媛県の状況（注）に鑑みて実施したものです。当支部では、四国4県の警察本部とも連携して、今後も高齢者の交通事故防止啓発の取組みを推進していきます。

（注）愛媛県の交通事故による死者数78人のうち、高齢者の死者数は49人。割合は62.8％で全国16位。
高齢者人口10万人当りでみた交通事故死者数は11.81人で全国7位。（いずれも平成27年）

1. ラジオ出演による啓発

南海放送との「交通安全キャンペーン」のタイアップ企画として、9月15日（木）に放送された朝の生ワイド番組「モーニングディライト」（パーソナリティ　熊本フミ）に、伊東毅嗣会長および愛媛県警察本部交通企画課の芝和憲課長補佐が出演しました。伊東会長からは高齢ドライバーの事故防止対策と事故に備える「自賠責保険」や「任意の自動車保険」の必要性を説明し、芝課長補佐からは、高齢者の交通事故の特徴や事故に遭わないための対策などを解説しました。

2. パブリシティによる啓発

9月中に高齢ドライバーの事故防止対策と事故に備える「自賠責保険」や「任意の自動車保険」の必要性を訴求する1分間パブリシティを7回放送いたします。

【ラジオ出演の様子　写真左：伊東会長、写真右：芝課長補佐】