高松市で自転車の交通ルール・マナー遵守を呼びかけ!
2016.12.01
-独自の啓発チラシを作成し、「自転車マナーアップ向上キャンペーン」を実施-
一般社団法人日本損害保険協会四国支部(委員長:大原 淳司・東京海上日動火災保険株式会社高松支店長)では、香川県損害保険代理業協会と連携のうえ香川県および香川県警察本部の後援を得て、11月25日(金)に今年度2回目(1回目は6月24日に実施)となる、自転車の交通ルール・マナーの順守および自転車の事故防止を目的とした「自転車マナーアップ向上キャンペーン」を実施しました。
当日は8時15分から30分間、高松市内の自転車通行量が多い兵庫町交差点で、信号待ちの自転車利用者や歩行者に今般、当支部で独自に作成したインパクトのある啓発チラシ(別添ご参照)とノベルティ(自転車装着用反射材、ポケットティッシュなど)を含む600セットを手渡し、「自転車もクルマです。交通ルール・マナーを守りましょう!」「自転車のスマートフォン・イヤホンしながら運転はやめましょう!」などと呼びかけました。啓発活動には、当協会会員会社、一般社団法人香川県損害保険代理業協会、香川県、香川県警察本部、高松北警察署から約50人が参加しました。
自転車利用者が多い香川県では、2016年10月末までの自転車乗車中の交通事故発生件数は857件にのぼり、人口当たり全国ワースト全国ワース6位と非常に厳しい状況が続いています。また、県内では、今年に入り交通死亡事故が多発し、2016年11月24日現在人口当たり全国ワースト2位で「非常事態」となっています。
四国支部主催の交通安全・交通事故防止に係るキャンペーンは、「年末年始の交通安全県民運動」期間中の12月13日(火)にも予定されており、当支部では、今後も引き続き、自転車事故防止や高齢者の交通事故防止のための啓発活動に積極的に取り組んでいきます。