高齢者の反射材着用推進に係る啓発を徳島県で展開中!

高齢者向け反射材付啓発チラシ係る贈呈式を10月13日(金)に開催

 一般社団法人日本損害保険協会徳島損保会(会長:山本博史・三井住友海上火災保険株式会社 徳島支店長)では、高齢者の交通事故防止を推進し、交通死亡事故の減少に資する取組みを行っております。 特に今年度は、徳島県警察および徳島県と連携して、啓発ツールとして、反射材の着用効果や交通事故防止のポイントおよびドライバーへのハイビームの活用をわかりやすく解説した「反射材付高齢者向け啓発チラシ」(別添)を2万枚作成し、徳島県損害保険代理業協会と協働で高齢者への反射材の着用を推進しております。

チラシに添付された反射材

反射材付高齢者向け啓発チラシ(PDFファイル:1.52MB)

 このたび10月13日(金)に徳島県運転免許センターで開催した徳島県地域交通安全活動推進委員協議会研修会の場で、同チラシを県内各地域で交通安全を推進している地域交通安全活動推進委員に活用いただくことを目的に贈呈式を開催いたしました。

 贈呈式には同推進委員約100名が参加し、当協会四国支部片岡事務局長から、「高齢者の方に本啓発チラシを手渡すと同時に、貼付されている反射材を直接靴、かばんなど身のまわりの目立つところに貼っていただき、一人でも多くの高齢者が交通事故に遭わないように働きかけをお願いします!」と挨拶と依頼を行いました。

 徳島県警察によると、徳島県内の昨年中の交通事故による死者数49人のうち、高齢者の死者数は38人、割合としては77.5%で全国ワースト1位となっております。 当支部では、引き続き、徳島県における交通事故の防止(特に高齢者の反射材着用推進)を精力的に推進してまいります。

左から片岡事務局長、山本代協会長、志摩徳島県地域交通安全活動推進委員協議会会長
挨拶 片岡事務局長(左)、山本徳島代協会長(右)
会場の様子
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