「自転車の交通ルール順守・マナーアップ」を呼びかけ!
2017.12.22
香川県・香川県警察と連携してJR高松駅前広場でキャンペーンを実施
一般社団法人日本損害保険協会四国支部(委員長:森清 友樹・三井住友海上火災保険株式会社高松支店長)では、香川県および香川県警察本部の後援を得て、11月22日(水)に今年度2回目(1回目は6月23日に実施)となる、自転車の交通ルール順守・マナーアップおよび自転車の事故防止を目的とした「自転車の交通ルール順守・マナーアップキャンペーン」を一般社団法人香川県損害保険代理業協会と共同でJR高松駅前広場で実施しました。同駅前広場で実施するのは、今回が初めてです。
自転車利用者が多い香川県では、2017年10月末までの自転車乗車中の交通事故発生件数は787件にのぼり、人口当たり全国ワースト上位と非常に厳しい状況が続いています。
こうした事態を踏まえ、本年10月に「香川県自転車の安全利用に関する条例」が制定され(2018年4月1日施行)、同条例では、「交通ルール順守とマナーの向上」や「自転車損害保険の加入」に努めること等が規定されたことを背景に、今回の啓発活動を行うものです。
当日は朝8時00分から約30分間、JR高松駅前広場で、自転車利用者や歩行者に当支部で独自に作成したインパクトのある啓発チラシ、香川県作成のリーフレット「香川県自転車の安全利用に関する条例」およびノベルティ(自転車用バルブフラッシュ、ポケットティッシュなど)を含む600セットを手渡し、「自転車もクルマです。交通ルール・マナーを守りましょう!」「自転車のスマートフォン・イヤホンしながら運転はやめましょう!」「香川県の自転車条例が施行されます」などと呼びかけました。
啓発活動には、当協会会員会社、一般社団法人香川県損害保険代理業協会、香川県、香川県警察本部、高松北警察署から約45人が参加しました。
当支部では、「香川県自転車の安全利用に関する条例」が実効性のあるものとなるよう、香川県、香川県警察と連携して、自転車の安全利用について強く県民へ呼びかけてまいります。