徳島市で年末の交通安全街頭啓発活動を実施!
2017.12.28
徳島代協、徳島東署、徳島県等と連携して夜間の反射材の着用を呼びかけ
一般社団法人 日本損害保険協会徳島損保会(会長:山本 博史・三井住友海上火災保険株式会社徳島支店長)および一般社団法人徳島県損害保険代理業協会(会長:山本 高弘)では、徳島東警察署、徳島県、徳島東交通安全協会および徳島東地域交通安全活動推進委員協議会と連携して、「年末年始の交通安全県民運動」期間中の12月18日(月)に徳島市において反射材着用啓発街頭啓発活動を実施し、約30名の関係者が参加しました。
当日は、16時30分から30分間、徳島市内のスーパー・キョーエイ二軒屋店周辺で、買い物客、通行中の歩行者や自転車利用者に、当支部作成の反射材付啓発チラシ、交通ルール・マナーの遵守や自転車の保険加入を訴える啓発チラシおよび反射たすき(徳島東署提供)等200セットを手渡し、「夕方・夜間の外出時には反射材を着用しましょう!」、「道路を渡るときは、左右の安全確認をしましょう!」「自転車の交通ルール・マナーを守りましょう!」などと呼びかけました。
徳島県では、2017年11月末現在で31名の交通死亡事故(人口10万人当たり全国ワースト10位)が発生しており、特に年末・年始の時期には、例年、薄暮時間帯から早朝にかけて歩行者や自転車利用者が被害に遭う重大な交通事故が発生する傾向にあることから、上記啓発チラシ等を配布して、夜間外出の際の反射材の着用と高齢者交通事故の防止を訴えるとともに、併せて自転車通行者に2016年4月1日施行の「徳島県自転車の安全で適正な利用に関する条例」(自転車の保険の加入促進など)も訴えました。
当支部では、引き続き、四国4県の交通安全・交通事故防止に係る啓発活動を精力的に進めてまいります。