徳島県警・徳島県・代協と連携、自転車利用者にマナーを呼びかけ!
2018.05.28
「徳島県自転車条例フォローアップキャンペーン」を徳島市で実施
一般社団法人日本損害保険協会徳島損保会(会長:山本 博史・三井住友海上火災保険株式会社徳島支店長)では、昨年度に引き続き、「平成30年度徳島県自転車交通安全運動月間」中の5月21日(月)に徳島県警、徳島県および徳島県損害保険代理業協会とともに「徳島県自転車の安全で適正な利用に関する条例」の周知および自転車の交通ルール順守・マナーアップを目的とした「徳島県自転車条例フォローアップキャンペーン」を実施しました。
同キャンペーンには、当協会会員会社、一般社団法人徳島県損害保険代理業協会、徳島県警察本部、徳島中央警察署から約50人が参加しました。
当日は朝7時30分から30分間、徳島市内の朝の通勤・通学時に自転車通行量が多い徳島城公園「鷲の門」前で、信号待ちの自転車利用者に対し、当支部で独自に作成した交通ルール・マナーの遵守や保険加入を訴える啓発チラシと自転車装着用反射材などを高校生らに手渡し、徳島県自転車条例の3つのポイントである「ヘルメットを着用しましょう!」、「自転車の保険に加入しましょう!」、「自転車の点検整備をしましょう!」といったメッセージを呼びかけました。(用意した300セットを全て配布しました。)
また、「自転車にはヘルメット」、「守ろう信号」、「歩行者に注意」などと書かれたプラカードを持って交通ルール・マナーの遵守を訴えかけました。
徳島県では、2018年4月末までの自転車が絡む人身事故は123件(前年同期比46件減)。死者数は0人(前年同期比-3人)、負傷者数は122人(前年同期比-43人)と昨年より改善されていますが、依然として事故は発生しており、自転車乗車中のマナーの悪さも警察から指摘されているところです。
四国支部では、今後も徳島県警、徳島県、損保各社および徳島県損害保険代理業協会と連携して、自転車の交通ルール・マナーの徹底および自転車事故の防止に努めてまいります。
キャンペーンの本模様は、当日のお昼にNHK徳島で放送され、また、翌日の徳島新聞5月22日(火)に掲載されました。