保険金詐欺事件検挙で徳島県警に感謝状贈呈

交通事故を偽装した携帯電話弁償費用名目の詐欺事件を検挙したことに対し贈呈

 日本損害保険協会四国支部徳島損保会(会長:中川 勝・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 徳島支店長)では、7月12日(木)に、徳島県警察本部交通部交通指導課および徳島県名西警察署に対し、徳島市内で自動車に故意に接触し、その衝撃でスマートフォンの画面が破損したと装い、弁償名目で現金を騙し取った事件捜査に粘り強く取り組み、綿密な捜査活動の末に検挙したことに対し、中川会長から感謝状を贈呈しました。

 本件は、日頃の損保と警察との間の情報共有と連携により容疑者を逮捕したもので、今後も引き続き活発な情報交換に努めることとしています。

 感謝状贈呈は、「徳島県保険・共済犯罪防止連絡協議会 平成30年度総会」の際に行われました。
 なお、総会には、損保、生保、JA共済の会員や警察関係者、来賓等約50名が出席し、各団体から業界代表報告が行われました。

 損保業界からは、徳島損保会の 中川 勝 会長(損保ジャパン日本興亜)からの代表挨拶、徳島損害サービス分科会の 鈴木 章文 代表副幹事(AIG損保)からの業界代表報告を行い、最後に 「一致団結してあらゆる暴力および不正請求を排除する。」「犯罪の未然防止に努め、被害があれば直ちに警察に届け出るとともに、警察の犯罪防止・排除活動に積極的に協力する。」などの決議を採択しました。

(左)中川会長、(中)交通指導課長尾課長、
(右)名西警察署桒原主任
(左)中川会長、(中)名西警察署桒原主任、
(右)交通指導課長尾課長
サイト内検索