高松市で「反射材着用啓発街頭キャンペーン」を実施

反射材着用による高齢者の交通事故防止を呼び掛け

 一般社団法人 日本損害保険協会四国支部(委員長 坂本 俊樹:損害保険ジャパン日本興亜株式会社高松支店長)では、高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組みとして、香川県・香川県警察の後援を得て、「秋の全国交通安全運動」期間中の9月28日(金)17時から30分間、高松市丸亀町グリーン・けやき広場において「反射材着用啓発街頭キャンペーン」を香川県損害保険代理業協会と協働で実施しました。

 当日は、香川県、香川県警察、損保各社、香川代協、四番丁コミュニティ協議会、高松丸亀町商店街振興組合、交通安全母の会などから約60名が参加し、開始式では、当協会同支部坂本委員長から「損保業界として、営業社員および損保代理店の高齢契約者の訪問時に反射材付高齢者向け啓発チラシ(別添)を手渡しして実際に貼っていただくとともに、夜間の反射材着用の効果等について丁寧に説明して、一人でも多くの高齢者が交通事故に遭わないように働きかけてまいりましょう!」と主催者を代表しての挨拶を行いました。

添付ファイル(1.29MB)(PDF)

 次いで、香川県審議監 安松 延朗氏から、「日没が早くなるこの時期から年末にかけて交通事故が多発する傾向にある。反射材の着用は、自分の存在をドライバーに知らせるのに大変効果があるので、本日は歩行者の皆さんに反射材の着用を呼びかけていきたい。」と挨拶がありました。

 開始式終了後、丸亀町グリーン・けやき広場において、当支部が作成した「反射材付高齢者向け啓発チラシ」を高齢の方々を中心に配布しながら実際に反射材を持ち物(靴、かばん、杖など)に貼付して夜間の交通事故への注意を呼び掛けました。一方で、国道11号線沿いでは、反射プレート等を掲示して反射材の効果をドライバーの視覚に訴えかける取組みを実施しました。

 当支部では、引き続き、四国4県で「反射材付高齢者向け啓発チラシ」による高齢者の交通事故防止に係る啓発活動を県、県警、各社、代協等と連携して進めてまいります。

開始式 坂本支部委員長(左)
反射材を貼付する岡田交通部長
国道11号線沿いでのアピール
キャンペーン後の集合写真
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