愛媛県交通安全協会に自転車シミュレーターを寄贈!
2018.10.19
2014年度以降、2回目の寄贈
一般社団法人日本損害保険協会四国支部(委員長:坂本 俊樹・損害保険ジャパン日本興亜火災株式会社 高松支店長)では、一般社団法人愛媛県交通安全協会に自転車シミュレーターを寄贈し、10月17日(火)に愛媛県警察署内の会議室において贈呈式が開催されました。
当協会では、自動車事故の被害者保護や自動車事故の防止を支援するために、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の運用益を活用した拠出事業を1971年から毎年行っています。
2018年度は上記事業の一環として、自転車利用者に対して、自転車の安全利用やルールの遵守等の徹底を図るため、全日本交通安全協会を通じて、愛媛県を含む10県の交通安全協会に対し自転車シミュレーターを寄贈しました。本シミュレーターは2014~2016年度の3年間で全国の交通安全協会に配備することを目安として実施していましたが、特にニーズの高い都道府県については、2017年度以降も支援を継続しており、愛媛県は2014年度以降、2回目の寄贈となります。
贈呈式には損保協会から愛媛損保会 篠原 勝章会長(損害保険ジャパン日本興亜社愛媛支店長)、愛媛県今治警察署から二宮 幸仁署長、愛媛県交通安全協会から矢野 精一会長、中川 純市専務理事が出席されました。
贈呈式では、篠原会長から矢野会長に目録を手渡し、矢野会長からは、当協会の自転車事故防止に関する取組みに対し謝辞が述べられ、感謝状が授与されました。
式後、交通安全講習が開催され、愛媛県警今治交通課 橋本 司課長から、県内および市内の自転車事故状況を説明いただき、次いで、寄贈された自転車シミュレーターの操作が披露され、参加した地元の高齢者(15名)のうち希望者が実際に操作されました。