徳島県で初めて「保険犯罪防止セミナー」を開催!

不正請求の防止と損害調査社員の対応力強化を目指す

 日本損害保険協会四国支部(委員長:坂本 俊樹 損害保険ジャパン日本興亜株式会社高松支店長)では、保険犯罪・不正請求防止、損害調査社員の対応力強化を目的として、11月26日(金)にとくぎんトモニプラザ会議室で「保険犯罪防止セミナー」を開催しました。徳島県での開催は、初めてとなります。

 今回のセミナーでは、フォーゲル綜合法律事務所の嵩原 安三郎弁護士から、「柔道整復師に係る不正請求対策」と題して、具体的な事例を中心に不正請求の手口、初動時の対応上のポイントについて、実務的な講演を願うこととなり、徳島県内の損保各社等から約30名の出席がありました。

 セミナーの概要は、次のとおりです。

開催日時
開催場所
テーマ
講 師

 当日のセミナー出席者からは、「経験も少なくわからないことばかりだったので、実際の事例や体験談が聞けて非常に参考になった。」「いろいろなパターンの不正請求を知ることができたので役に立った。」等の感想が寄せられました。

 当協会が現在取り組んでいる第8次中期基本計画では、「不正請求防止対策の強化」が重点課題の一つになっており、当支部ではこうした保険犯罪防止セミナーの開催に加え、保険犯罪や 不正請求の防止に向けて各社・警察との連携の強化に努めてまいります。

嵩原 安三郎 弁護士
当日のセミナーの様子
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