自転車条例周知と自転車の交通ルール・マナーを呼びかけ!
2018.11.22
香川県・香川県警察・高松北署・香川県代協・英明高等学校と連携してキャンペーンを実施
一般社団法人日本損害保険協会四国支部(委員長:坂本 俊樹・損害保険ジャパン日本興亜株式会社高松支店長)では、香川県と共催(後援:香川県警察、一般社団法人香川県損害保険代理業協会、協力:英明高等学校、高松北警察署)による、自転車条例の周知と自転車の交通ルール順守・マナーアップを目的とした「自転車の交通ルール順守・マナーアップキャンペーン」を11月20日(火)に高松市天神前交差点で実施しました。本キャンペーンを同交差点で実施するのは、今回が初めてです。
自転車利用者が多い香川県では、2018年10月末までの自転車乗車中の交通事故発生件数は649件にのぼり、人口当たり全国ワースト9位と非常に厳しい状況が続いています。
一方、昨年10月に「香川県自転車の安全利用に関する条例」が制定され(2018年4月1日施行)、同条例では、「交通ルール順守とマナーの向上」や「自転車損害保険の加入」に努めること等が規定されたことを背景に、6月に引き続き啓発活動を行うものです。
当日は朝8時から約30分間、天神前交差点で、自転車利用者や歩行者に11月に県と県警と連携して当支部で独自に作成した啓発チラシ(別添)、香川県作成の自転車の点検整備のリーフレットおよびノベルティ(マグネット付反射材、ポケットティッシュなど)400セットを手渡し、「交通ルール・マナーを守りましょう!」「日没前ライト点灯を励行しましょう!」「ながらスマホの運転はやめましょう!」「自転車に乗るときは、ヘルメットを着用しましょう!」などと呼びかけました。
啓発活動には、当協会会員会社、一般社団法人香川県損害保険代理業協会、香川県、香川県警察本部、高松北警察署、英明高等学校から45人が参加しました。
当支部では、「香川県自転車の安全利用に関する条例」が実効性のあるものとなるよう、香川県、香川県警察と連携して、自転車の安全利用について強く県民へ呼びかけてまいります。
※実施の模様は、11月24日(土)の四国新聞に掲載されました。