愛媛県八幡浜市へ軽消防自動車を寄贈
2019.03.14
-八幡浜市に車両寄贈、地域の消防力強化・拡充に貢献-
日本損害保険協会四国支部委員会(委員長:坂本 俊樹・損保ジャパン日本興亜株式会社高松支店長)では、2018年度に全国の自治体に寄贈する軽消防自動車(※)7台のうち1台を愛媛県八幡浜市消防団本部へ配備されることになったことから、3月8日(金)に八幡浜市役所八幡浜庁舎の正面玄関前で寄贈式が行われました。
過去、八幡浜地区施設事務組合(八幡浜市・伊方町・西予市(三瓶町))に対しては、消防自動車(標準車:3台(1959年度、1975年度、2002年度))、消防自動車(水槽車:1台(1985年度))を寄贈しており、今回で5台目となります。
当日は、四国支部愛媛損保会の篠原会長(同社愛媛支店長)から、八幡浜市の大城一郎市長に目録とレプリカキーを贈呈しました。
大城市長からは、「八幡浜市は狭い道や急峻な坂が多いため、今回寄贈いただいた軽消防自動車は小型で四輪駆動であるため、初期消火を行うにあたっては大いに機動力を発揮することが期待できる。そのため、町民の安心・安全につなげるよう大切に活用したい。」との謝辞があり、当協会に対し、感謝状が贈呈されました。
当協会では、地域における消防力の強化・拡充に貢献することを目的に、全国の市区町村(離島を除く)には1952年度から、離島には1982年度から毎年消防自動車等を寄贈しており、累計台数は3,443台となっています。
(※)軽消防自動車の寄贈事業
2018年度は、全国の6都道府県(離島を除く)および7つの離島の消防団に小型動力ポンプ付軽消防自動 車等 計14台を寄贈。
※寄贈式の模様は3月10日(日)の愛媛新聞(朝刊)10面に掲載されました。