松山市駅前で「反射材着用啓発街頭キャンペーン」を実施
2019.10.09
~高齢者等に夕方・夜間の反射材着用とサポカーの推奨を呼び掛け~
一般社団法人 日本損害保険協会四国支部(委員長 吉田 修:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社執行役員四国本部長)では、高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組みとして、松山東警察署、松山東交通安全協会、愛媛県損害保険代理業協会と共催で、10月3日(木)16時から30分間、伊予鉄松山市駅前において「反射材着用啓発街頭キャンペーン」を実施しました。
当日は、松山東警察署、松山東交通安全協会・同女性部、損保各社、愛媛代協から約30名が参加し、開始式では、愛媛損保会 御手洗会長から「今年度の『反射材付高齢者向け啓発チラシ』では、反射材の着用推進のほか、サポカーの推奨に係る内容を盛り込んで高齢者の交通事故防止に結び付けられればと考えます。本日のキャンペーンでは、一人でも多くの高齢者が交通事故に遭わないように呼び掛けてまいりましょう!」と挨拶を行いました。
次いで、松山東警察署 髙﨑交通第一課長から、「県警では、ドライバーに早めのライト点灯を、歩行者には夕方・夜間の反射材の着用を呼び掛けているが、高齢者の反射材着用が習慣化されていないのが現状である。このキャンペーンの機会に高齢者をはじめとする歩行者の皆さんに反射材の着用を呼びかけていきたい。」と挨拶がありました。
開始式終了後、伊予鉄松山市駅前で、当支部が作成した「反射材付高齢者向け啓発チラシ」を高齢の方々を中心に配布しながら夜間の交通事故への注意を呼び掛けました。
当支部では、引き続き、四国4県で「反射材付高齢者向け啓発チラシ」による高齢者の交通事故防止に係る啓発活動を県、県警、各社、代協等と連携して進めてまいります。
※本キャンペーンの模様は、翌日10月4日の愛媛新聞に掲載されました。