後免野田小学校で教育効果性の高い「ぼうさい探検隊」を初めて実施

-防災マップ作りを通じて地域特性を知り、地域の防災力を高める-

 日本損害保険協会四国支部(委員長:吉田 修・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社執行役員四国本部長)では、南国市立後免野田小学校、高知県損害保険代理業協会と連携して後免野田小学校区でぼうさい探検隊を2回実施いたしました。

 今回まち歩きを行った後免野田小学校は、「高知県実践的防災教育推進事業校」として高知県に指定されており、南海トラフ巨大地震などの大規模地震発生時に津波、建物の倒壊、液状化の被害が想定されています。

 当日は同小の児童23名に対し、当協会から防災マップ作りのポイントやまち歩きに係る留意点を説明するとともに、高知地方気象台による津波防災ワークショップ*を行いました。
*津波が押し寄せてきたときに、どのように考え、どう行動したらよいかを考える学校授業等で活用している防災教育支援プログラム。

◎第1回
日時
場所
内容
◎第2回
日時
場所
内容
引率

 当協会が現在取組んでいる第8次中期基本計画では、「自然災害に対する地域防災力の強化」が重点課題の一つになっており、当支部は、今後も「ぼうさい探検隊」活動の推進や、自治体等と連携した防災啓発活動などを通じて、地域の防災活動に取り組んでまいります。

防災マップ作りの様子
ワークショップの様子
まち歩きのポイント説明
まち歩きで危険箇所発見!

※ぼうさい探検隊の模様は、当日に高知さんさんテレビ、高知放送、テレビ高知のニュースで放送され、また、10月9日に読売新聞、10月13日の高知新聞に掲載されました。

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