自転車条例周知と自転車の交通ルール・マナーを呼びかけ!
2019.12.24
「年末年始の交通安全運動」期間中に高知署・高知県代協と連携して高知市で実施
日本損害保険協会四国支部(委員長:吉田 修・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 執行役員四国本部長)では、高知警察署、高知県損害保険代理業協会と連携による、自転車条例の周知と自転車の交通ルール順守・マナーアップを目的とした「自転車の交通ルール順守・マナーアップキャンペーン」を実施し、交通ルール・マナーの順守と自転車事故の防止を呼びかけました。
本キャンペーンを高知県で実施するのは、今回が初めてです。
概要は、以下のとおりです。
- 1.日 時
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2019年12月12日(木)16時30分~17時00分
- 2.場 所
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高知市帯屋町パラソーレ
- 3.参 加 者
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四国支部高知損保会会員、高知警察署、高知県損害保険代理業協会 計24名
- 4.配付内容
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自転車の交通ルール順守・マナーアップ啓発チラシ、ポケットテッシュほか(300セット)
高知県警察によると、昨年の人口10万人当たりの自転車乗車中の交通事故死者数は0.98人で全国ワースト1位と最悪の結果となりました。
一方、今年4月に「高知県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が制定され、同条例では、「自 転車利用者の安全利用に関する意識の向上等を図る」ことや「自転車損害賠償保険等への加入」に努めること等が規定されたことを背景に啓発活動を行ったものです。
当支部では、「高知県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が実効性のあるものとなるよう、高知県警察、高知県と連携して、自転車の安全利用について強く県民へ呼びかけてまいります。