香川大学でタブレットを使った防災まち歩きを実施!!
2021.06.28
~大学生を対象に地域の防災教育の担い手づくりを推進~
一般社団法人日本損害保険協会四国支部委員会(委員長:西川 太郎・東京海上日動火災保険株式会社 高松支店長)では、香川大学主催「防災ボランティア講座」において、当支部の菊池事務局長の他香川大学長谷川先生から各種講義や説明等を行いました。その後、大学生6チームで「ぼうさい探検隊のマップ作成アプリ」が搭載されたタブレットを活用してまち歩きを行い、防災上の気づき等をマップにまとめ、発表会を通じてチーム間で防災に係る気づきを共有しました。
今後、本体験を活かして学生達が小学生と一緒に「ぼうさい探検隊」を実施する予定です。
- ■日 時
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6月19日(土)13:00~17:00
- ■場 所
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香川大学幸町キャンパス研究交流棟6階(講義、マップ作り・発表、講評)
- ■参加者
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香川大学創造工学部・長谷川教授、野々村教授、香川大学生約30名(6チーム)、
損保協会四国支部・菊池事務局長、内藤課長代理
- ■内 容
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- 13:00~13:40 講義「子どもぼうさい探検隊を通じた防災教育活動」
- 13:40~14:20 タブレット操作方法の確認、各種説明「ブラハセの要点と班編成説明」
- 14:20~16:00 まち歩き
- 16:00~16:30 マップ作り
- 16:30~17:00 各チームによるまち歩きの気づきについて発表
- 17:00~17:15 講評・事務連絡
学生達は初めてのタブレットでも、すぐに操作を理解しマスターした様子でした。学生からは「画面が綺麗で操作しやすい」「写真を撮るとコメントも入力できて便利」等の好評価が寄せられました。