高知県で地震保険セミナーを開催しました

 一般社団法人日本損害保険協会四国支部高知損保会(損保会長:和田 喜勝:損害保険ジャパン株式会社高知支店長)では、損保代理店を通じた防災・減災の取組みおよび地震保険の普及を目的として、8月29日(月)に地震保険セミナーを開催し、損保代理店の他、損保社員、県職員含め約60名が参加しました。

 開会挨拶で、高知県損害保険代理業協会 岡本 和秀 会長が、「南海トラフ地震の発生に備え、防災・減災の理解向上・地震保険の普及は使命である」と述べました。

 基調講演では、原 忠 先生(高知大学教育研究部自然科学系理工学部門教授)をお招きし、「巨大災害の教訓と心構え」と題して、「地震や豪雨災害から人的被害ゼロを目指すためには、防災意識啓発と危機管理能力の醸成が必要である」との説明がありました。

 引続き、山﨑 真 様(株式会社かがやき鑑定 損害保険登録鑑定人)から、地震保険の損害認定の基礎知識や代理店の皆様に協力いただきたいことの説明がありました。

 最後に、和田 喜勝 損保会長から、「我々は保険を売るだけでなく、防災の必要性や地震保険の必要性をお客様に理解いただく必要がある」と閉会挨拶がありました。

 四国支部では、引続き、防災意識啓発や地震保険の普及に取り組んでまいります。

■日 時
■場 所
■参加者
■内 容

(写真左から)岡本会長、原先生、山﨑鑑定人、和田損保会長

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