2022.11.28

　日本損害保険協会四国支部愛媛損保会（会長：竹川　和宏・損害保険ジャパン株式会社愛媛支店長）では、愛媛県が掲げる「自転車の安全利用」に賛同し、自転車保険の利用促進を目的として、愛媛県損害保険代理業協会と一緒に愛媛県主催の「快適サイクリングマナーイベント」に参加しました。

　損保協会四国支部は、来場されたお客様に「自転車保険に加入していますか？」と声掛けし、保険に加入していないお客様には「愛媛県は条例により自転車保険等が義務付けられていること」、「自転車は加害者にも被害者にもなること」、「加害者になった場合は損害賠償額が1 億円近くに上ること」等を説明しました。保険に加入しているか分からないお客様には自動車保険や火災保険に加入している代理店に相談するよう説明しました。なかには「自賠責保険に入っているから大丈夫」といったお客様もいたため、自転車保険と自賠責保険の違いを説明しました。

　愛媛県は、自転車シミュレータやＶＲを用いて自転車運転のマナーについて説明されていました。また、ＯＸクイズを用いて交通安全意識啓発を行いました。

　当支部では、引続き行政等と連携しつつ、交通安全の意識向上に係る取組みを推進して参ります。