JA共済連宮城・全労済と冬の事故防止啓発
2016.01.26
日本損害保険協会東北支部(委員長:高橋 裕・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 執行役員東北地域担当)では、チラシ「冬の災害・事故に備えて!」(A4・両面カラー)を9万5千部作成し、東北全域で雪の災害トラブルやスリップ事故防止の啓発活動を行います。
今年度は、より広く注意喚起をするため、宮城県では当協会とJA・JA共済連宮城、全労済(北日本本部・損害調査サービス本部)の3団体で連携してチラシを作成し、業界の垣根を越えた啓発活動を実施することとしました。
雪の災害トラブルやスリップ事故防止の啓発活動について、3団体で連携したのは今回が初めてとなります。なお、宮城県以外の東北5県では当協会と全労済の2団体で連携しています。
内容は、住宅編「雪の災害トラブルにご用心!」と自動車編「スリップ事故にご用心!」の二部構成になっており、それぞれ事前対策や安全運転のポイントについてわかりやすく記載しています。また、水道管凍結への備えや、住宅修理やリフォームサービスでの業者トラブルの注意喚起も盛り込みました。
契約者への送付書面への同封や住宅修理サービスのトラブル多発地域の住宅へのポスティング、消費者生活センターへの提供など、当支部では会員会社を通じて、様々な機会で本チラシを活用し、消費者への注意喚起に努めていきます。
なお、自動車編については、東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)東北支店の協力により、東北管轄内56箇所のパーキングエリア・サービスエリアで高速道路版のポスター(A3版)掲示により注意喚起を行います。
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1.住宅編 ~雪の災害トラブルにご用心!~ ○ 事前対策で被害を最小限度に
○ 雪の災害に「火災保険」が有効な場合があります
○「水道管凍結」にもご注意!
○ 修理の契約トラブルが増えています!
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2.自動車編 ~スリップ事故にご用心!~ ○ 安全運転のポイント
○ 路面状況別の「滑りやすさ」(摩擦係数)
○ 凍結路の注意ポイント
本チラシ・ポスターは、以下のPDFデータからダウンロードできますので、是非ともご活用ください。