東北各県でぼうさい探検隊をPR

~安全担当教員研修会や子ども関係団体会合で説明~

 日本損害保険協会東北支部(委員長:高橋 裕・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社執行役員 東北地域担当)では、4月から5月にかけて東北各県の安全担当教員研修会や子ども関係団体会合に出席し「ぼうさい探検隊」を説明。第13回マップコンクールへの参加を呼びかけました。
 
この説明は、4月22日(金)に青森市で開催された青森県子ども会育成連合会の実務担当者研修会を始めとして、5月17日(火)に仙台市泉区子ども会育成会育成者研修会、19日(木)に秋田県下の安全管理担当教員を対象とした秋田県安全管理指導者研修会、20日(金)に宮城県「みやぎ教育応援団」の協働教育ネットワーク会議で行われました。

それぞれの会合には100~150名前後の教員や担当者が参加されました。東北支部事務局から、スライド資料を使ってぼうさい探検隊の意義や教育効果、実施方法を説明し、今年で13回目になるマップコンクールへの応募も推奨しました。
 
東北6県のマップコンクール応募は昨年、48団体から127のマップ作品が寄せられ過去最高となりましたが、地域に根ざした防災・防犯等の安全教育の必要性が高まっていることから、東北支部では引き続き山形県や福島県の関係会合で説明を行うとともに、関係行政・子ども関連団体へ働きかけていくことにしています。

<青森県子ども会育成連合会の実務担当者研修会でぼうさい探検隊を説明>

(注)「ぼうさい探検隊」とは、小学生を対象に、(1)まちなかを探検、(2)防災・防犯等の施設・設備を発見(3)結果をマップにまとめ、(4)グループごとに発表し共有するという内容で、半日から1日で実施できる実践的な防災・安全教育プログラムです。子どもの安全教育に役立つことに加え、地域のコミュニティの強化や子どもたちの友情の芽生えにもつながります。

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