2019.09.26

　日本損害保険協会東北支部（委員長：末野　智弘・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 専務執行役員）は、9月20日（金）に開催された宮城県「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」に参加し交通安全・事故防止を呼びかけました。

　参加したのは損保各社社員や、みちのく損保会（損保各社のOB・OG）のメンバー25名。この他、宮城県損害保険代理業協会（宮城県代協）も参加がありました。県警本部で行われた出発式の後、参加者は交通安全を呼びかける横断幕を掲げて近くの商店街をパレードしました。

　県民総ぐるみ運動は9月21日（土）から30日（月）までの10日間行われるもので、子どもと高齢者の交通事故防止を基本に、自転車の安全利用や飲酒運転の根絶など取り組むことにしています。出発式には宮城県警察本部長や県副知事ら交通安全関係の諸団体から約400名の参加がありました。

　当協会の第8次中期基本計画では、高齢者の交通事故防止が重点課題の一つになっており、東北支部でも宮城県をはじめ東北6県における高齢者事故の防止・削減に向け、各種啓発活動を進めています。