「ぼうさい探検隊」タブレット簡易学習のご紹介
~少人数や家庭内で密にならずに防災マップを作成しよう~
2020.07.27
一般社団法人 日本損害保険協会(会長:広瀬 伸一)では、第17回「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」の作品を募集中です(11月4日(水)必着)。今年度は、当協会で初めて開発した「まち探検アプリ」搭載のタブレット端末を使ったまち探検・マップづくりをお勧めしています。
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で大人数でのまち歩き・マップ作りなど、計画どおり実施できないとの声が多数寄せられています。そこで当協会では、少人数や家庭など密にならずに手軽に防災を学べるよう「ぼうさい探検隊」アプリを開発し、アプリを搭載したタブレットを無料で貸出しを行っています。
普段歩く通学路や避難場所への経路など、道路上の危険な所・安全な所を調べ、タブレットにアイコンをワンタッチで登録。オリジナル安全マップが簡単に作れます。
マップにまとめ、発表することで、防災・防犯・交通安全意識の向上につながります。さらに、子どもの視点で危ない箇所の改善を要望・提言することで、地域の防災力が高まることも期待できます。タブレットには「事前学習の手引き」が搭載されており、簡単にこれまでどおりの学習できるようになっています。
ICT教育、オンライン学習が普及しつつある今こそ、タブレットを使った「ぼうさい探検隊」にチャレンジしてみませんか。タブレットの貸出しには、「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」への参加申し込みが必要です。下記、マップコンクール事務局までお気軽にお問合せください。
◆「まち探検アプリ」の概要
- 探検中、地図上の安全な地点や危険な地点ごとに写真をデータで取り込めるほか、コメントを音声や文字で入力できます。
- グループごとに作成したマップを発表できる「発表会モード」も搭載し、参加メンバー間で複数のマップを簡単に共有できます。
- 地図や写真の印刷が不要になるため、事前準備が簡単になります。
※「ぼうさい探検隊」とは、子どもたちが、楽しみながら、まちにある防災・防犯・交通安全の施設や設備を発見してマップにまとめる活動で、子どもたちの安全意識の向上と地域コミュニティの強化を目的とした安全教育プログラムです。
お申し込み・お問い合わせ
ご応募やタブレットの貸出についてご不明点等があれば、マップコンクール事務局(TEL:03-6822-9355、平日10:00~18:00)までお問い合わせください。
参加をご希望の際は、下記「参加申込フォーム」からご入力ください。