2021年度損害保険代理店統計
~代理店実在数は16万463店、募集従事者数は200万3,511人~
2022.07.29
一般社団法人 日本損害保険協会(会長:白川 儀一)では、日本に損害保険代理店を有する国内損害保険会社31社および外国損害保険会社10社の2021年度末における損害保険代理店実在数、損害保険募集従事者数等を取りまとめました。詳細は別紙をご参照ください。
1.代理店実在数:160,463 店
前年度末(165,185店)から4,722店減(△2.9%)
※2020年度に引き続き減少
2.募集従事者数:2,003,511人
前年度末(2,040,486人)から36,975人減(△1.8%)
※2013年度からほぼ横ばい
3.募集形態別元受正味保険料の構成比
・代理店扱:90.7%
・直扱(通信販売など):8.6%
・保険仲立人(保険ブローカー)扱:0.7%
4.専業・副業別、法人・個人別、専属・乗合別代理店数の構成比
・専業代理店:17.9%(28,797店)、副業代理店:82.1%(131,666店)
・法人代理店:58.7%(94,205店)、個人代理店:41.3%(66,258店)
・専属代理店:76.8%(123,212店)、乗合代理店:23.2%(37,251店)
5.主な保険募集チャネル別代理店数の構成比
・自動車関連業(自動車販売店、自動車整備工場)の代理店:54.5%
・保険商品の販売を専門に行う専業代理店:18.2%
・不動産業(賃貸住宅取扱会社、住宅販売会社)の代理店:9.5%
6. 都道府県別の代理店実在数
・全都道府県で減少
・全国で代理店実在数が一番多いのは東京都(17,516店)、前年度から831店減(△4.5%)
7. 新設・廃止の代理店数の推移
・新設代理店数:7,127店、前年度(9,501店)から2,374店減(△25.0%)
・廃止代理店数:11,849店、前年度(16,507店)から4,658店減(△28.2%)
8. 本集計の対象保険会社
国内損害保険会社(31社)
あいおいニッセイ同和損保、アイペット損保、アクサダイレクト、アニコム損保、
アメリカンホーム、アリアンツ火災、イーデザイン損保、AIG損保、au損保、
エイチ・エス損保、SBI損保、カーディフ、共栄火災、さくら損保、ジェイアイ、
セコム損保、セゾン自動車火災、全管協れいわ損保、ソニー損保、損保ジャパン、
大同火災、チャブ保険、東京海上日動、日新火災、キャピタル損保、ペット&ファミリー損保、
三井住友海上、三井ダイレクト損保、明治安田損保、楽天損保、レスキュー損保
外国損害保険会社(10社)
アトラディウス、HDIグローバル、現代海上、コファス、ニューインディア、
スイス損保、スター、チューリッヒ、ユーラーヘルメス、ロイズ