2015.07.30

　一般社団法人　日本損害保険協会(会長：鈴木　久仁)では、日本に損害保険代理店を有する国内保険会社28社および外国保険会社13社(下記8参照)の2014年度末における代理店実在数や募集従事者数などを取りまとめました。詳細は下記PDFファイルをご参照ください。

2014年度代理店統計（PDFファイル）

対前年度末(192,007店)から12,983店増(+6.8％)。
※1999年度から15年連続で減少していたが、2014年度は16年ぶりに増加。

対前年度末(2,052,176人)から10,905人増(+0.5％)。
※2011年度から3年連続で減少していたが、2014年度は4年ぶりに増加。

• 代理店扱：91.4％、直扱(通信販売など)：8.1％、仲立人(保険ブローカー)扱：0.5％。

• 専業代理店：18.9％(38,691店)、副業代理店：81.1％(166,299店)。
• 法人代理店：53.6％(109,844店)、個人代理店：46.4％(95,146店)。
• 専属代理店：75.9％(155,658店)、乗合代理店：24.1％(49,332店)。

• 自動車関連業(自動車販売店、自動車整備工場)の代理店：49.3％。
• 保険商品の販売を専門に行う専業代理店：20.9％。
• 不動産業(賃貸住宅取扱会社、住宅販売会社)の代理店：12.3％。

• 代理店実在数は大半の都道府県で増加。
• 全国で一番実在数が多いのは東京都(25,684店)、前年度から7,545店増。

• 新設代理店：29,194店、対前年度(12,151店)から17,043店増(+140.3％)。
• 廃止代理店：16,211店、対前年度(14,845店)から1,366店増(+9.2％)。

国内保険会社(28社)

あいおいニッセイ同和損保、アイペット損保、アクサ損保、朝日火災、アニコム損保、 アメリカンホーム、アリアンツ火災、イーデザイン損保、エイチ・エス損保、ＡＩＵ、 エース保険、ＳＢＩ損保、ａｕ損保、共栄火災、ジェイアイ、セコム損害保険、 セゾン自動車火災、ソニー損保、損保ジャパン日本興亜、そんぽ２４、 大同火災、東京海上日動、日新火災、日立キャピタル損保、富士火災、三井住友海上、 三井ダイレクト損保、明治安田損保

外国保険会社(13社)

スター、ゼネラリ、アトラディウス、カーディフ、ＨＤＩゲーリング、コファス、 ロイズ、ニューインディア、スイスリーインターナショナル、チューリッヒ、 現代海上、フェデラル、ユーラーヘルメス