「盗難防止の日」街頭活動のご案内
~自動車盗難多発地域で啓発活動を実施~
【No.17-009】
2017.09.26
一般社団法人 日本損害保険協会(会長:原 典之)では、自動車盗難や車上ねらい等に対する防犯意識の啓発を進めており、活動の一環として10月7日(10.7=トーナン)を「盗難防止の日」と定め、2003年から各地の主要街頭にて啓発活動を実施しています。
今年は10月6日(金)に自動車盗難多発地域を中心に14都府県17か所(添付ファイル参照)で、自動車盗難防止マスコットキャラクター「カギか~ケロ~♪」オリジナルウェットティッシュと自動車盗難防止啓発チラシのセットを配布します。
2016年の自動車盗難認知件数は約11,700件、車上ねらいは約60,000件、部品ねらいは約28,000件発生しています(警察庁調べ)。これは、それぞれ1日あたり約32件、164件、77件発生していることになります。このような状況を踏まえ、盗難被害に遭わないために、一人ひとりが複数の盗難防止対策を積極的に講じる必要があることを呼び掛けていきます。
《参考》自動車盗難防止キャンペーン
当協会は、「盗難防止の日」の取組みとともに、警察庁、国土交通省、財務省および経済産業省や民間19団体が参画する「自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチーム(以下「官民合同PT」という。)」において、自動車盗難防止に関するチラシや動画による啓発キャンペーンを行っています。なお、官民合同PTの取組みは、ホームページから確認できます。