俳優の中尾明慶さん・女優の仲里依紗さん夫妻を起用し、地震保険広報活動を開始
~東日本大震災から10年、「今年、もう一度見直す年に。」~
【No.20-012】
2020.08.25
一般社団法人 日本損害保険協会(会長:広瀬 伸一)は、8月25日(火)から、2020年度の地震保険広報活動を開始します。
来年は、東日本大震災から10年を迎える節目となります。そこで、「今年、もう一度見直す年に。」をキャッチコピーに、地震保険は被災後の「生活再建」を図るための保険であることを広く呼びかけます。
広報キャラクターには、俳優の中尾 明慶さん・女優の仲 里依紗さん夫妻を起用し、テレビCMを全国放送するほか、テレビ番組の放映、新聞、インターネットによるウェブ広告、デジタルコンテンツ「地震10秒診断」の公開や全国各地でのポスター掲出などを実施し、地震のリスクや地震保険の必要性を広く呼びかけます。
当協会では、本活動等を通じて、今後も地震保険の理解促進と加入促進を図っていきます。
<2020年度地震保険広報ポスター>
動画広告
中尾 明慶さん・仲 里依紗さんのお二人が、地震保険のポイントとなる3つのメッセージを伝えます。
1.「もし地震が起きたら」編(スポットCM)
地震が発生した際のシチュエーションを想定し、生活再建には住宅や家財の修繕や費用が発生すること、地震保険が生活再建の備えの役割を担うことをお伝えします。
2.賃貸住宅居住者向け編
地震保険は家財だけでも加入することが可能です。ご家庭の大切な家財についてもお守りできることをお伝えします。
3.持ち家居住者向け編
古い住宅であったとしても、地震で被災した際の生活を想定することが大切です。地震保険は建物・家財の損傷だけではなく、生活再建のどんなことにも使うことができることをお伝えします。
2020年度地震保険広報活動概要(予定)
テレビ |
スポットCM(15秒) |
2020年8月28日~9月上旬(全国52局) |
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テレビ番組 |
TBS系列 番組(60分) |
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新聞 |
新聞(広告掲載) |
全国紙2紙、地方紙14紙 |
専門誌(広告掲載) |
マンション管理組合向け、賃貸住宅関連の専門紙 |
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インターネット |
動画広告 |
YouTube |
広告(ディスプレイ等) |
Google、Facebook、Twitter等 |
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特設サイト |
2020年8月25日(火)~2021年8月下旬 |
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デジタルコンテンツ「地震10秒診断」 |
8月28日(金)に特設サイト内で公開 |
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ポスター |
広報ポスターを作成し、損害保険会社や損害保険代理店などに掲出。 |
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その他 |
東日本大震災10年企画 2021年3月実施予定 |
地震保険の概要
- 1966年に「地震保険に関する法律」が制定。地震等により被災された方の「生活再建の立ち上がり資金」を確保し、生活の安定に寄与することを目的として、政府と損害保険会社が共同で運営する保険。補償内容・保険料は、どの損害保険会社、代理店で加入しても同じ
- 地震、噴火、またはこれらによる津波を原因として、住居用の建物および建物内の家財に生じた損害(火災・損壊・埋没・流失)に対して保険金が支払われる。これらの損害は火災保険では補償されないため、地震保険が必要。
- 地震保険は単独では加入できず、火災保険にセットして加入する必要がある。火災保険の契約の中途でも、地震保険に加入することができる。
- 2019年度の地震保険の付帯率(※)は全国平均で66.7%である。
(出典:損害保険料率算出機構)
※2019年度に契約された火災保険(住宅物件)契約件数のうち、地震保険を付帯している件数の割合。