元サッカー日本代表・内田篤人さんを起用し、地震保険広報活動を開始
~大地震への備え、「さあ、守りを固めよう。」~
【No.21-12】
2021.08.26
一般社団法人 日本損害保険協会(会長:舩曵 真一郎)は、2021年8月26日(木)から2021年度の地震保険広報活動を開始します。
広報キャラクターに、元プロサッカー選手の内田 篤人さんを起用します。いつどこで起きるかわからない大地震に備え、「さあ、守りを固めよう。」をキャッチコピーに、地震保険の必要性を改めて呼びかけます。
8月28日(土)からテレビCMを全国で放送するほか、テレビ特別番組の放映、新聞広告、ウェブ広告の実施や全国各地でのポスター掲出なども行います。
また、地震保険特設サイトでは、国民的アニメ『クレヨンしんちゃん』のキャラクターを起用したデジタルコンテンツ「オラたち おうち防衛隊と学ぼう! 地震に備える全国◯×クイズ」を公開します。このコンテンツは、子どもから大人まで、家族で楽しみながら地震への備えについて確認できる◯×クイズとなっています。また、自分が選択した市区町村の地震発生確率や震災リスクについても知ることができます。
当協会では、本活動等を通じて、地震のリスクや地震保険の必要性を広く呼びかけ、地震保険の理解促進と加入促進を図っていきます。
動画広告
内田 篤人さんが、「もしも、大地震が来たら」と語りかけ、地震が起きたあとに想定される悩みに触れ、地震保険加入の必要性を訴えかけます。
1.「生活再建と地震保険」篇(2021年8月28日(土)からテレビCM放映予定)
被災後は、家の修繕費や当面の生活費が必要になります。生活再建のための経済的な備えとして地震保険が大切であることをお伝えします。
2.「マイホームと地震保険」篇(2022年3月5日(土)からテレビCM放映予定)
地震後に、住宅ローンが残ることがあります。地震保険は、被災後の住宅ローンの返済にも有用であることをお伝えします。
3.「賃貸住まいと地震保険」篇(2022年3月5日(土)からテレビCM放映予定)
地震では建物だけではなく、家財も被害を受けます。賃貸住まいであっても、家財の損害に備えるためには地震保険が大切であることをお伝えします。
2021年度地震保険広報活動概要(予定)
テレビ |
スポットCM(15秒) |
2021年8月28日(土)~9月上旬(全国59局) |
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テレビ番組 |
テレビ朝日系列特別番組(85分) |
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新聞 |
新聞(広告掲載) |
地方紙7紙 2021年9月下旬掲載 |
専門誌(広告掲載) |
マンション管理組合向け、賃貸住宅関連の専門紙 |
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インターネット |
動画広告 |
YouTube 2021年9月~2022年3月 |
広告(ディスプレイ等) |
Google、Yahoo、Twitter等 |
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協会長出演対談記事 |
東洋経済オンライン、Newspicks、JBPress |
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特設サイト |
2021年8月26日(木)~2022年8月下旬 |
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デジタルコンテンツ |
2021年8月26日(木)に特設サイト内で公開 |
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ポスター |
広報ポスターを作成し、損害保険会社や損害保険代理店などに掲出 |
地震保険の概要
- 1966年に制定された「地震保険に関する法律」に基づく保険。地震保険の普及を図り、被災者の生活の安定に寄与することを目的として、政府と損害保険会社が共同で運営する。補償内容・保険料は、どの損害保険会社、代理店で加入しても同じ。
- 地震、噴火、またはこれらによる津波を原因として、居住用の建物および建物内の家財に生じた損害(火災・損壊・埋没・流失)に対して保険金が支払われる。これらの損害は火災保険では補償されないため、地震保険が必要。
- 地震保険は単独では加入できず、火災保険にセットして加入する必要がある。火災保険の契約の中途でも、地震保険に加入することができる。
- 2020年度の地震保険の付帯率(※)は全国平均で68.3%である。
(出典:損害保険料率算出機構)
※2020年度に契約された火災保険(住宅物件)契約件数のうち、地震保険を付帯している件数の割合。