山口県で自然災害への備えについて啓発
2018.09.27
やまぐち防災シンポジウムにブース出展、地震や水害等への備えについて情報提供
日本損害保険協会中国支部(委員長:中西 和博・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 執行役員中国本部長)では、9月1日(土)に山口県山口市で開催された「やまぐち防災シンポジウム(主催:山口県、一般財団法人消防防災科学センター)」にブースを出展し、来場者に地震や水害等の自然災害への備えについて啓発を行いました。
当日は会場に地震保険の概要を記載したパネルや当協会の防災に関する取組みのポスターを設置し、来場者にパンフレットやチラシの配布および説明を行うことで、地震保険や防災に関する取組みの重要性を知っていただきました。
また、ブースでは当協会作成の動画「動画で学ぼう!ハザードマップ」を上映し、ハザードマップの活用方法についても来場者に情報提供を行いました。
やまぐち防災シンポジウムが開催される約2か月前に平成30年7月豪雨により各地で甚大な被害が発生し、山口県においても死者3名、住家被害1,352棟と被害が発生しました(山口県9月11日(火)9時発表)。
本年は他にも大阪府北部を震源とする地震、北海道胆振東部地震、台風21号と大きな自然災害が発生しており、いつどこで大きな自然災害が発生するかわかりません。
当支部では引き続き、地震や水害等の自然災害への備えの重要性について訴えていきます。