新潟県で「ぼうさい探検隊」審査員特別賞の表彰式を開催
2019.04.10
子どもたちの視点からの危険個所や安全な場所をまとめたマップを作成
日本損害保険協会北関東支部新潟損保会(会長:松本 康宏・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 新潟支店長)では、2月26日(金)に新潟市立白山小学校の校長室で、第15回ぼうさい探検隊マップコンクール「審査員特別賞」の表彰式を開催し、齊藤 健一郎 北関東支部事務局長から、マップを作成した「白山安全守り隊」の佐藤明日佳さん、華乃さん姉妹に、表彰状と副賞が手渡されました。
「ぼうさい探検隊」は、子どもたちの防災意識の向上や地域コミュニティの強化を目的として実施しています。子どもたちがまちを探検しながら、まちにある防災、防犯、交通安全に関係のある施設や設備を発見し、マップにまとめる実践的安全教育プログラムです。第15回になるマップコンクールには、全国47都道府県の小学校・子ども会・児童館・少年消防団など566団体から17,983人の児童が参加し、2,865作品が寄せられました。第1回から第15回までの参加人数は、累計18万5千人を超えました。
今回受賞したマップは、子どもたちの視点からの「ホットスポット」と呼ばれる犯罪の起きやすい危険個所や、安全な場所が、写真や吹き出しを使ってわかりやすく解説されている点が評価されました。受賞した佐藤明日香さんは、「受賞できてうれしい。作成したマップで地域での事件が少しでも防げればいい。」と話しました。
日本損害保険協会 新潟損保会は、引き続き地域コミュニティの強化につながる取組みを推進していきます。