「 災 害 便 乗 詐 欺 」にご注意ください
2019.09.24
佐賀県で豪雨災害に便乗した不審な電話が相次ぎ発生
日本損害保険協会九州支部(委員長:三島 謙一・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 執行役員)では、悪質な住宅修理業者との契約トラブル防止に向けた啓発活動を実施しています。
自然災害の後には、災害に便乗した詐欺等のトラブルが多くなります。8月に佐賀県を襲った豪雨災害でも災害に便乗した住宅の工事・修理といった内容の不審な電話が発生しています。災害後は特にニセ電話詐欺や訪問販売による住宅修理のトラブルにご注意ください。
「自己負担ゼロを強調した勧誘」「強引な契約」「うその理由で請求」などは、保険金支払いの対象外であったり、手数料を請求されたり、保険金詐欺に該当するおそれもあります。
消費者の皆様へ
- 「火災保険が使える」などと勧誘された場合は、まずは加入先の損害保険会社または代理店にご相談ください。
- 特に契約を急がせる業者は要注意です。不安に感じた場合はお近くの「消費生活センター(消費者ホットライン:188番)」や「そんぽADRセンター(TEL:0570-022808)」へご相談ください。