マリンスタジアムで自動車盗難防止キャンペーン

千葉県警と連携、千葉ロッテマリーンズのマスコット入り啓発うちわを配布

 千葉県自動車盗難等防止対策協議会(会長:出野 祥平・千葉トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長)では、千葉県警察本部と連携し、千葉ロッテマリーンズの協力を得て、8月29日(火)にマリンスタジアムで「千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズ」の試合来場者に、同チームのマスコットキャラクター入り自動車盗難防止啓発うちわを配布するキャンペーンを実施しました。

 当日は、千葉県警察本部と千葉西警察署、当協議会および当協会南関東支部千葉損保会の会員会社職員等63人が参加し、千葉県警マスコットのシーポック、千葉県マスコットのチーバくんも応援に駆けつけました。

 配布に先立ち、当協議会事務局長を務める当支部千葉損保会 横尾 宏明 会長(三井住友海上火災保険株式会社 千葉支店長)が「千葉県の自動車盗難認知件数の順位は現在全国ワースト3位でまだまだ油断できない。今日は愛情を込めてうちわを配ってほしい。」と挨拶しました。

 参加者はたすきをかけてスタジアム外周で盗難防止を呼びかけながら、8千枚のうちわを配布しました。また、スタジアム外に自動車盗難防止啓発パネルとポスターを設置したほか、試合開始前には、「本日ZOZOマリンスタジアムの球場外周において『千葉県警と千葉自動車盗難等防止対策協議会による自動車盗難防止キャンペーン』を行っております。大切な車を盗難から守るため、施錠を徹底するなど、一人一人が気をつけましょう。」とのアナウンスとともに球場内の電光掲示板で自動車盗難防止を呼びかける映像が放映されました。

 千葉県は、2013年に自動車盗難認知件数が全国ワースト1となって以降、千葉県警察本部や当協議会の取組みなどによりワースト1は返上しているものの、本年7月末時点の盗難認知件数は全国ワースト3位(640件:対前年同期比348件・25.3%減)で依然自動車盗難多発地域です。

 当支部では、当協議会の事務局として、協議会の運営や「盗難防止の日」の街頭活動等を通じて、千葉県警察本部等と連携し、引き続き自動車盗難防止対策の周知と自動車盗難減少に向けた活動を推進していきます。

千葉ロッテマリーンズマスコットキャラクター入り
自動車盗難防止啓発うちわ
横尾事務局長による挨拶
うちわ配布の様子
子供たちにも大人気のシーポック
「千葉県内自動車盗難多発中!!」 電光掲示板で注意喚起
パネルとのぼりを設置
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